top of page

ピアノの弾き方 その1「きれいな音を出すために」

  • 執筆者の写真: Musashi Ishikawa
    Musashi Ishikawa
  • 2025年4月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年4月19日



はじめに


みなさま、こんにちは。ピアニストの石川武蔵です。今回からシリーズ形式で「ピアノの弾き方」について少しずつ掘り下げていきます。第1回のテーマは 「きれいな音を出すためには何が必要か」 です。

ピアノが鳴る仕組みを知って綺麗な音を出しましょう
ピアノが鳴る仕組みを知って綺麗な音を出しましょう


1. そもそも“ピアノを弾く”とは?


ピアノから音を出そうとすると、多くの方が真っ先に思い浮かべる動作は「鍵盤を下げること」でしょう。確かに鍵盤を押せば音は鳴ります。しかし “きれいな音色” を得るためには、ただ鍵盤を沈めるだけでは不十分 です。



2. ピアノの弾き方:



ピアノが鳴る仕組みを知ろう


グランドピアノの鍵盤をゆっくり押していくと途中でわずかな "引っ掛かり" を感じます。ここはアクション内部で ジャック が レギュレーティング・ボタン に触れ、ハンマーがローラーから外れる瞬間です。ハンマーが弦へ飛び立った後、演奏者が鍵盤にどれだけ力を加えても音色には影響できません。


要点

ハンマーを“飛ばす”ポイント(エスケープメント)まで、いかに速く鍵盤を

動かせるかが音質を大きく左右する。


3. “速い打鍵” の正体


では、どうすれば鍵盤を速く動かせるのでしょうか。答えは 「指先で鍵盤を“つかむ”感覚を持つこと」 です。

  • 人の手は“物をつかむ”動きが最も自然かつ強い。指先が鍵盤を包み込むように動くと、手のひらと腕の筋肉を無理なく連動させることができます。

  • 脱力=力を抜くことではなく、余計な緊張を取り除いたうえで必要な筋肉を効率よく使うこと。“つかむ”動きに集中すると、肩や肘の不要な力みが自然にほどけ、速い打鍵が実現します。


4. まとめ ー 鍵盤を“つかむ”感覚を身につけよう


  1. ハンマーが弦に向かうまでの区間 が音色を決める。そこを最速で通過させる意識を持つ。

  2. 指先で鍵盤を“つかむ”イメージが、速く・無駄のない打鍵につながる。

  3. 脱力とは“準備が整ったニュートラル”のこと。速い動きができれば、ゆっくりも自在にコントロールできる。


ぜひ、ご自身のピアノで "鍵盤をつかむ" 感覚を試してみてください。次回は 「タッチと体重移動の関係」 についてお話しする予定です。



それでは、また次のブログでお会いしましょう。



コメント


最初の一歩は体験レッスンから!

体験レッスンが期間限定で割引中!

子ども向けレッスンコース
体験レッスン(30分) 1,000円

音高音大受験対策、ソルフェージュ・初見、

大人レッスンコース
体験レッスン(60分) 2,000円

まずはお気軽に体験してみませんか?

「自分のレベルでも大丈夫?」「子どもに合うコースは?」など、

少し聞いてみたいことがあれば、LINEからお気軽にご相談ください。

レッスンの空き状況やコース選びについて、講師が順番にお返事いたします。

 LINE友だち追加
ご希望のコース
子ども向けレッスンコース
大人レッスンコース
音高音大受験コース
ソルフェージュ・初見試奏指導コース
きっかけ
Web検索
チラシ
SNS
紹介
その他
bottom of page